永代供養 キリスト教

永代供養はキリスト教でも大丈夫?

キリスト教には基本的に供養という考え方は存在しません

 

供養というのは、亡くなった故人を偲び、生前の故人への感謝を表すものです。

 

仏教においては、故人がちゃんと成仏できる様に供養します。

 

もちろん、キリスト教が故人を偲び感謝をしないというわけではありません。

 

ただキリスト教では、神様の元に返る(帰天、昇天)のであって、仏教や神道のように神や仏になるわけではないので、供養という概念が存在しないのです。

 

だからといって、故人を偲び、故人に感謝する気持ちはどのような宗教であっても同じではないでしょうか。

 

そこで永代供養についてですが、キリスト教でも可能なのでしょうか。

 

 

ほとんどの永代供養墓では、宗教や宗旨、宗派を問わないといったところが大半を占めているようです。

 

永代供養墓を申込みする要件として、生前の申込者に限るところもありますが、一般的には故人の遺骨であっても受け入れています。

 

既に遺骨になってしまっている場合は、あまり宗数的な条件が問われることもないようですが、生前に申込む場合には、宗数的な条件が問われることがあります。

 

永代供養墓の場合における宗教に関する条件としては、おおまか四つのタイプに分けることができます。

 

 

宗教は一切問わない

どんな宗教であっても一切問わない、要するにイム教はもちろん、神道やキリスト教などであっても、もしくは特定の宗教を持たない人でも申込みができるというタイプです。

 

 

在来仏教であれば、宗派は問わない

在来仏教(伝統仏教)の人、要するに仏教系の新宗教や新々宗教を除く、伝統的な仏教に入信していれば、申込みができるというタイプです。

 

伝統的な仏教というのは、奈良仏教系、天台系(天台宗など)、真言系(高野山真言宗や真言宗智山派、真言宗豊山派など)、浄土系(浄土宗や時宗など)、真宗系(浄土真宗本願寺派や真宗大谷派など)、臨済宗系(臨済宗妙心寺派など)、曹洞宗、黄檗宗、日蓮系(日蓮宗など)などといった各宗、各派のことをいいます。

 

 

申込みするお寺の宗派に帰依する

永代供養墓を開設しているお寺が属している宗派を信仰する(帰依する)ことができれば、今までの宗旨、宗派を問わず、申込みができるというタイプです。

 

 

申込みするお寺の檀家になる

永代供養墓を開設しているお寺の檀家や信徒として、そのお寺を護持や奉賛することができる方であれば使用できるというタイプです。

 

 

この四つのタイプはいずれの条件も、過去の宗旨、宗派については問わないとされており、お寺の宗教や宗派に帰依すれば良い、もしくは檀家になるとするタイプが大半を占めているようです。

 

永代供養墓は、一般的なお寺の墓地からすると比較的条件はゆるいといえるでしょう。

 

永代供養の総合情報

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